2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
端末の使用期間が長くなると、新機能が普及しにくくなる。私は、いままで、かなり遅れた携帯電話を使っていたということに気づいて愕然としている。デザインに固執していたけど機能も重要だなあ。 たしかに画面が大きい端末を定額制(6000円でPCサイトも含め…
端末の長期使用が可能なように、バッテリや電源ケーブルの共通化と安値化を進めるというauの端末開発戦略の一部は先見的だと思う。auについては、ソフト開発基盤の共有がよく言われるが、ハードウェアの標準化による取り替え可能部品の安値化は重要だと思う…
先日、3年弱使っていたInfobarの液晶を鞄にいれていて割ってしまったので、携帯電話を新調した。 MNPの導入によって、新規加入者よりも長期継続利用者への販売奨励金(コミッション)が割り増しされるようになり、本体14800円+電源ケーブル980円+税金で買え…
自由には認められた長さがあるだろう。 それは日本では5.5cmである。by銃砲刀剣類所持等取締法
主義を明確に理解しがたいときには、 主義の中心となる命題や名言に 「接続詞を推移律とみなして対偶をとる」@古典論理 とよいと思う。 裏や逆(反転)をとると間違う。 例:ヴォルテールの啓蒙主義 「私はあなたが何を言っても賛成しないが、 私はあなたが…
ここ数日の間、今までに書いた論文の棚卸しを行ってきました。 以下、各論文についての著者解説を行います。 水野創太、「言語運用の基礎」、高校時卒業論文、2001 高校生のときにSFC小論文の学習(成功)とSFC-AO入試(失敗)の資料として書きました。 分析…
Is Outsourcing good for the US and us? written by Sota Mizuno 04.8.16 Many jobs is outsourced from US to Asia. Recent reports said that offshoring of white-collar jobs have attracted the attention of politicians, journalists and workers. W…
水野創太 / SotaMizunoとおしゃべりする部屋 生産的なコメントではなく、おしゃべりなどは、Lingrを利用してくれるようお願いします。 というか、Lingr使おうぜー。新しいぜー。楽しいぜー。 Skypeと違って、みんなで使えるよー。
言葉が個人に基づくというのは事実である。それはどうしようもない。全く無意味な文章も、ただの引用文も、それをそこに書いた者の意図を見せつけずに提示することはできない。言葉を吐くということは、自分の世界観を提示するとみなされるということなのだ…
4-1 パースペクティヴィズムによる善悪の彼岸 「すべての価値観は、その生物個体の観点に依存しており、相対的である」。これがパースペクティヴィズムの根本命題である。 パースペクティヴィズムは、相対主義の一種である。相対主義は、主義として主張され…
3-1 論理哲学論考の言語の不完全性定理的把握 論理哲学論考は、「はだは証明できる」を公理とした綺麗な言語運用系である。そこでは、超越論的主体が世界を構成している。「はだは証明できる」を公理として付け加えた言語運用系は、そもそも主体同士のコミュ…
2-1 ラカンの鏡像段階理論の概念のパラドックス的把握 鏡像段階とは、幼児が相互主観的な関係の中で自我を形成する生後6ヶ月から18ヶ月頃までを指す。(図6) 鏡像段階以前では、子どもは自分の身体をまとまった全体としてではなく、寸断された身体として体…
1-1 結論「言語は不完全であり、いつ矛盾するかわからない」 言語運用のきちんとした基礎となるのは、言語の不完全性の明晰な論証である。それはゲーデルの不完全性定理を言語に応用したものだ。ゲーデルの不完全性定理は、数学的実在を記号の体系によって記…
思いうることは存在しうる。 まず、存在が定義されている。ここにあるこの世界、それが存在である。この成立している現実に対して、成立していない数多の可能世界がある。可能世界とは、例えば、「今ここではなく他の場所に私がいる世界」「私が猫である世界…
0 序文 思考と存在と実在 1 ゲーデルの不完全性定理 1-1 結論「言語は不完全であり、いつ矛盾するかわからない」 1-2 集合論におけるラッセルのパラドックスと 概念の概念論的パラドックス 1-3 数学の不完全性定理の簡易な証明と言語の不完全性定理の簡易な…
大学を卒業するのに伴い、MovableTypeからデータをインポートして、はてなダイアリーを書くことにしました。 形式は、ブログ形式が好きなので、そちらを選択しています。「水野創太による水野創太」というのは、以前書いていたブログの邦題兼副題だったので…