ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン著『論理哲学論考』より一節

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ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン著『論理哲学論考』対訳・注解書(木村洋平訳)
より、6.41

世界の意味はその外にある。世界のうちではすべてあるようにあり、なるようになる。うちにはどんな価値もない、もしあるならば価値ではなかったのだ。
 もし価値があるなら、それが価値をもつなら、すべてのこうあるとそうなるの外にある。なぜなら、すべてのこうあるとそうなるは偶然であるから。
 それを非偶然にするものは世界のうちにはない、あればまた偶然に落ち込むだろう。
 それは世界の外にある。
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たしょう、ドイツ語読んで、英語との統合について考えようかと思い始めた。
フランス語とイタリア語とスペイン語は、たんに歌うことにする。