水野創太による水野創太

大学を卒業するのに伴い、MovableTypeからデータをインポートして、はてなダイアリーを書くことにしました。
形式は、ブログ形式が好きなので、そちらを選択しています。

「水野創太による水野創太」というのは、以前書いていたブログの邦題兼副題だったのですが、移行に伴い、こちらを主題にすることにしました。以前は、PRoSM / Public Relations of Sota Mizuno という主題でした。
この題名変更には、2点理由があります。英語で文章を書いていない、というのと、もっといいかげんなことを書きたい、という理由です。

ちなみに、このタイトルは、"Roland Barthes par Roland Barthes"「ロラン=バルトによるロラン=バルト(彼自身によるロラン・バルト)」の真似なのでした。快楽的なテクストを書きたいと思います。

「バルト自身による、バルト」(邦訳「彼自身によるロラン・バルト」)にはこうある。
 「ここにあるいっさいは、小説の一登場人物によって語られているものとみなされるべきである」

テクストの快楽
ロラン=バルト

Barthesという名前は、複数形としても読めます。というか、読んだ方がいいのです。同様に、水野創太も水野創太達というように複数形で読みたいところですが、日本語だと複数形にすると変なので、そのままでタイトルに利用します。しかし、「水野創太達による水野創太達」だとみなしてほしいところです。その理由については、また今度書きます。