交流としての取引

気になる言葉について、事典的なものができたらいいなということで、書いていきます。
やる気の持続によって、書き直していきます。簡単に書き直せるのはblogのいいところ。
リンクを集めていかないとblogの価値が半減するしなあ。でも、Lazy。。。

第一弾は[Transaction]ー取引・交流

制度派経済学の基礎概念「取引」
取引コストによって、階層組織と市場の間の組織を探究。制度を比較したりする。
ロナルド=コースとか。(ホットな研究)
ウィリアムソンと青木昌彦を読んでるけど、夏休みだし読み終えよう。
ミルグラム「組織の経済学」の解説


交流分析[Transactional Analysis]
コミュニケーションの分析方法として有意義だと思う。(心理学は、哲学・社会学・経済学とならんで好み。経営学はその応用や実践として最も面白いと思うけど。社会科学は、仮説演繹を推し進めてて、論理学的基礎付けではないけど、論理学的基礎付けでは言語ゲームを楽しめないもんね)
統計的に有意とか、同様の嗜好の人との比較ってことで、エゴグラムを利用した適性検査はアマゾンと似てる。

・情報の価値はTransactionによって生まれる。
取引によって価値が決定する。希少性が価値決定要因となる。
希少性価値説は情報の経済にもある程度適用できる。しかし、そのフレームワークではなく、情報の経済には新しいフレームワークがありうるかもしれない。労働価値説から希少性価値説への転換があったように。(古典派経済学→新古典派経済学
経済学史、学習しないとな。マルクス経済学やってないしなあ。
交流が価値となるけど、お金に直接なるのは取引。しかし、交流の部分をどう扱うかが、取引の部分をどう扱うかと同時に大事。OK-OKにWin-Winね。。。
Amazon、Yahoo、eBay、Googleに続く5番目の会社を知っていますか?
歴史は繰り返すか?ネットブーム第2幕でIT産業の構造が変わる
from C-NETの梅田望夫のblog「英語で読むITトレンド」

夏休みは、このテーマでいろいろ読んでいこ。