Weblogと自分の文体と思考傾向

文体なのですが、思考傾向が反映されて、発散的なものになってる。
入れ子になっていたり、全然ノンリニア
手書きの文章が苦手で、PCに依存した思考法をしているので、第一稿段階では、読みづらいものになっている。特殊な用語に対する解説も基本的にないし。
また、誰に向けて書いているのか、どのような反応を目指すのかというメンタルモデルが築けていない。
何、書こうかな。今まで五年間に三・四回サイトをつくってみたけど、更新しなかって死んじゃったサイトばっかりだったけど、weblogはうまくいくだろうと思う。
探せば、いろいろ文章を書いているんだよなあ。換算方法が適当だけど、年間3000万字(紙媒体とPC上が半々くらいかな)くらい読んでるはず、でも、30万字も書いていないと思う。メールとグループウェア等の掲示板への書き込みが大半。blogをすれば、In/Out比が、1%からどのくらいに、なりうるかな。Outは薄まるけど、量でまずは勝負でしょ。質の高いアウトプットも書かないとなあ。

キャッチャー・イン・ザ・ライ」J・D・サリンジャー著/村上春樹訳を読みかけだったので読んでます。いい文体だよなあ。こういうメールを書きたいと思う。訳が変わって読み直しだけど、サリンジャーは青年期も後半に入るくらいに読んだ方がおもしろいと思う。「星の王子様」と同じくさ。