ノートブックは脳の一部である。

ノートブックは脳の一部である。
ここ2ヶ月ほど、オールインワンノートブックとしてメインで使っていたPowerBookG/4:667MHz(Titanium)が不調である。ハードディスクとメモリを換装し、補強。しかし、バッテリーが不調。交換しようと思いつつ原因が消耗によるものか接触不良によるものか見定められないまま、実験してみていたら、熱で電源コードがだめになる。すべて一年と三ヶ月の消耗による物であるのだが、PCが障害を持っていると、脳に機能障害を持っている気分になる。

心的エネルギーの流れ、交流分析精神分析の臨床的観点の発展分野)の観点から足りないエネルギーの部分、まじめで細かい部分を整える役割をコンピューターやPDA・携帯電話で強化(っていうか代替に近い)していたのだけど、その役割が吹っ飛んだ。自我の発達においてコンピューターを心の一部として取り込んできた世代特有の喪失感だなあ。
コミュニケーションをメール中心で、携帯による支援でやってきたけど、六月に携帯をなくして、PCが不調ということで、脳の拡張の通信機能も痛んでいる。だんだんデータとかを整えて復調してきたけど。(PCはバックアップをとってあった)

心的機能を生活変革によって強化していくのも必要なのだけど、心的機能間のトレードオフがあって、細かい部分を整える役割(批判する機能一般も含む。本質的には超越論的な批判や直感的な批判。合理性による判断は別機能。)を増やすと、自由気ままでわがままな部分が減退せざるをえないと思うんだよね。コンピューターと極度の合理性で、細かい部分を整えてきたけれど、それを強化・復帰させるとともに、環境を整えて、発達も少し行って、超自我の増長を行うかな。

具体的には、サブノートを買うか、買わないか。Windows使うのか・・・
PDAも部分的に不調だから、二年近くなるし新調するかな。
PEG-UX50(ノートPCっぽいCLIE)が、SFCにおける生活の実用に耐えうるかな。
耐えうれば、最高なんだけど。ネット・メール・オフィスとPDFの閲覧ができれば問題ない。期待大だなあ。買うなら同型の次作だけど。(*1)
あとは、ビデオチャットの導入をしよう。blogもその一環を担えるかな。
環境の調整は、バイトして、金銭的なスラックを脳の不調に対して投入できるようにしたりします。気分転換にもお金がかかるし。ふう。

(*1)ソニースタイル
メカノって、工作キット@フランスをやってみようかな。
レゴ@デンマーク・フィッシャーテクニック@ドイツとかを、たまに工作したくなるとしてたけど。
VAIOは最近デザインが復調したと思う。一時期ひどかったもんなあ。FVとかひどすぎた。GRもハイエンドのデザインじゃないよな。安っぽい。
TR/Z/505/U、それにCLIEやCybershotUの防水タイプのやつはいい感じだと思う。