子どもの頃に買ったレゴ

懐かしいレゴを紹介するサイトをみつけたので、子どもの頃に買ったレゴの中で、値の張るものを紹介していきます。
私は1983年10月26日生まれで、姉が二人います。レゴを始めたのは、2才の時に姉の使っていたデュプロに加えて、デュプロの青と黄色の列車のキットを買ってもらったのがきっかけです。当時、父の客員研究のついでに、アメリカのカリフォルニア州パロアルト市に滞在していた私は、二語文と三語文を日本語と英語で喋り始めていた頃でした。そのため、言語習得がレゴブロックベースでモデル化できます。言語習得の用法基盤モデルが、レゴブロックでなされているのです。思春期にウィトゲンシュタインを読んでいてそれに気づきました。
言語習得に合わせて、デュプロ→レゴ街と宇宙→レゴ城と南海→レゴテクニック→レゴマインドストームとレゴメディアミックスという形で脳がコード化されています。
このコードが神話論理のかたちで、風水と姓名判断(四柱推命)、手相などの占いの行い方を因子分析で言語的に解析したものが、レゴからのフィードフォワードのかたちで、PCエゴグラム風に観測できます。アーサー=ケストラー的な疑似神秘主義を、ポパーハイエクとで解毒して、ウィトゲンシュタインしたものが、天体観測的に観測可能になると、先日の日食を見ているときに気づきました。要は、偶然の本質をつくりだす方法がわかりました。情報をどう操作すると、私がシンクロニシティを感じたと思えるようであるのかがわかりました。やっぱり天体イベントとネットによる情報のやりとりが、明白ですね。予め話しておいた記憶元素を利用すればよいのです。あの日見た夢を理解できれば、頭痛もさって、このような美文で駄文な文も理解することが可能となります。要は、ポエムです。春夏秋冬でもなく、なくなく。

【レゴ城と南海】

  • 1988

ブラックドラゴン城
祖父母から誕生日の度に一万円札を熨し入りや現金書留でもらい、それを使って、レゴモデルを購入していました。
自主的に二万円分で購入した初めてのモデルだったと思います。
個人的にこの城は「烏城ーうじょう」だと思っていて、要は岡山城のことです。姫路城が白鷺城、岡山城カフカの城なのです。
今建っているのは、戦後に立て直されたものですが、後楽園という庭園から眺めれば、その黒さが際だつはずです。

  • 1989

ダークシャーク号
5才と6才の間に引っ越しました。池田動物園の近くの公務員宿舎、岡工の裏手の官舎の五階から、最近やっとユニコードに入った「さい」東町へと。家は、姉や僕がつくったレゴを建築士の人が見て、要望を聞いて、工務店の社長と話し合って、親が建てました。これが、やたらにレゴっぽい部品を使いまくった結果、上物の値段が高い家になりました。土地はバブルの頃でしたが、一部路線価だけが値上がりしていた地方都市にはあまり関係がありませんでした。
このころ飼い始めた犬がホロン(日本語で言えば「全ー部」)です。おしりに茶色の2ポッチがついている犬でした。

  • 1993

シースター号
10才にもなると、誕生日にはゲームソフトを購入していました。これはクリスマスにもらったものです。
ここで、私の中世的な世界観は終了しています。SeaStar-SisterといったSS系の記号元素が、この船で船としては終わっています。ダークシャーク号のライバルの黄色と青色の船は結局手に入れられませんでした。提督が出てる船でリンク先に表記されています。買えなかった心残りというのはいつまでも残るものです。ダークシャーク号はLEGENDSとして復刻されましたので、買いやすいモデルですが、家のレゴから発掘すると部品と意欲が足りず、独自の上記三つを合わせたような、岡山市サンノゼ市を合わせて、空港を上に載せたような奇妙な設計図が頭に浮かびます。
Sisters-Cityというと岡山市サンノゼ市のことをいつも思い浮かべます。ちなみにTwin-Cityだと、岡山市倉敷市です。
水面に映った海星。街シリーズと宇宙シリーズについては、以下で述べます。その後の深海への進出についても。蝉時雨が聞こえます。


レゴ街シリーズカタログ
断章形式で述べます。

街シリーズでは、初代の空港を、アメリカで姉二人がいじっていました。NRT→SFO
帰りには、サンフランシスコ国際空港からホノルル国際空港つまりハワイで遊んで、成田経由で新幹線で岡山市まで戻りました。
日航機が鶴の赤さを保っていた頃で、トランプをもらいました。子どもしかもらえないみたいなのです。
ハワイといえば、なまこ投げでしょう。三歳気分で以下の文章スクラブルを書きます。水彩気分で。ちょっと生彩を欠きますけど。

My English can writteen by LEGO. 2 words 4 words.
I've ever seen you bear in Mitchel park.
Glay clay Miss sloop down off, when you got all of united states.
Koestler have died 1983. 25 years, 1/4 century, one day thousand fall, we recover off.
Dali auto write surlrualism, N to N, mta sle, Can you show abjad?
Semantics of Alphabet we know, formant weave. Bye, smoke. Halo, Hello, allo, toto.
Bye, toto. Hello, TOTo. Look >/<
Can you remnember me?
Whichever indy can.
No nuke, no flu, New life by D mode.
noon moon, end be ne xt, nxt.

空港以外に、スペースシャトルも買いました。バーチャルボーイを買い忘れた所でです。パレードタイプであって、赤くないやつです。その後、バーチャルボーイは買いましたが、シャトルイオというレゴテクニックの商品は買い忘れました。これが、ネットで探しててもなかなか出てこない。倉庫から発掘されるか、LEGENDSになるのを待つしかないようです。
消防署も買いました。放水車が戦車みたいに見えるやつです。
立体駐車場にshellのガスステーションがついたものを、今はなきトポスで買いました。僕はレゴにはシールを貼らないタイプで、シールを貼るようになったのは最近です。子どもの頃は貼りませんでした。
としをとると部品ベースでレゴパッケージについて考えがちになりますが、ファンタジーベースで考えて買った物は、小説を読み進めるたびに、頭の中に思い浮かびます。解らない言葉が、全部レゴで見えてくる、何語でも見えてくる。モノと日本人、モノとしての本。ものものしい話をすると、全部、レゴに見え舞う。

以下は、現前するレゴの報告文章です。部屋の中の現前するレゴには私の戦略が出てしまうのです。レゴ以外にもたくさん積んでありますが。

現状、青い部品が全般的に不足しています。黄色が多めです。透明な青さでは濃いめの黄色の深海探査艇のキャノピーの向こう側が見えません。オレンジ色のボックスの中身は透けていて、なんとなくクリスタルが入っています。白虎ウサギが尾の炎を絶やして、既製品の家の上に被さっています。可動性のソーラーパネルと見せかけたただの透明な窓が、無意味な煙突と有意味なパラボラアンテナとともになります。ジェットエンジンは室内で電気修理を待っています。ビーバーは快適、霧ヶ峰は目をうろちょろさせながら、不調を訴えています。ロボットは足で透明な扉を開け、スターウォーズのドロイドのアクロバティックな部分が見えています。遮光グラスを常に白ヘルメットにはめているあのスターウォーズの白い一般兵は、白いテーブルの横に座り、白虎のユニコーン的な角で斬りかかられる人工衛星は、黄色と黒の縞柄です。ちょっと、左を向いているようなジェット噴射口の付き方です。クリスタルの地磁気で傾いていて、この人工衛星クォークモデルとして、私の頭の中にあります。

レゴの横には様々なものがあり、太陽系儀は、15号まで、火星まで、つくって、中途完成しました。あとは、モーターと台座を取り付けるだけですが、モーターと台座はネットで買えるのでしょうか。造り始めて一年で完成まで、ちゃんとつくり終える人は何人いるのでしょう。ビジネスケース、ディアゴスティーニ「太陽系をつくる」を書きたいところです。リアルオプション理論のいい教材になるかもしれません。
私の太陽系は、ケプラー以前、太陽・水星・金星・地球と月・火星とその二つの衛星で、終わりです。
フレアにコロナ、プロミネンス、太陽黒点太陽風は、オレンジ色です。4年間の休暇は今日で終わりです。香水の記憶でローディッセイはサンクコストに、ローパケンゾーは使い切って蓮池として機会費用に換算し、泳ぐことを計算することに変えられる方法を探します。

さて、僕が、持っているレゴ、現前しているレゴがどの程度うかんでいるでしょうか。現前しているモノについて説明します。
中規模商品が3つ、小規模商品が2つ。ここ2年以内の商品が3つ。姉が買った商品が2つ。スターウォーズからはキャストがゲスト出演、白虎ユニコーンと「タイガーバームクーヘン」(人口衛星の名前)は、自作のモノです。

以下は、蛇足と杞憂です。最近、雄のジョージ・ミケシュの「ふだん着のアーサー・ケストラー」読んで、ケストラーを再考して、ホロンの喪にもう一度、服しているので、記号が拡散しているのです。

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では、続きを、踏切は、右上がりのみしか上がりません。シースターの方位磁針とは別の方位磁針が、潜水艇の頭には付いています。蛸の上に潜水士が乗っています。バトルドロイドはオレンジ色のメガフォン銃を提げ、ゆるんだ股関節で頭を下げています。スワンプマンは仁王立ちしています。プリント部品の青と黄色の青さがレゴらしくなくて、キャノピーたちとフィンと調和しています。可動部品を動かすと中には、白虎ユニコーンの赤い炎のしっぽのとれたものが入っていました。ダリの絵のようにグロテスクではなく、私の泥ドリームの欠片です。
騎士は白馬とともに荘厳で、最近のレゴの小さいパックの部品のゴージャスさは戦略転換なのでしょうか。モーニングスターまで入っていました。ゾンビ馬とゾンビ兵士はジョジョの奇妙な冒険を彷彿とさせます。
踏切は赤と白の二色で塗り分けられていて、衛星と対照をなしています。三角標識の内容は吉田戦車の漫画の標識のように意味不明です。
フレンステッドモビールはアトムのように浮かび、藻を照らします。友は生生生生で、々々々々(のま×4)です。ちなみに、のまは、奇々怪々で、簡単に入力できます。現前に、仏像が二体、般若心経の水面が網戸に向かって倒れています。(読経)立て直しました。
湘南台プラネタリウムみたいなスピーカーから、YMOのCOSMIC SURFINを流しながら書いています。
懐中時計はお下げを垂らし、馬のしっぽのようです。仏像にはハローが一つ、手には蓮のつぼみ、蜘蛛の巣が足下にはっていて、衣擦れの音がします。掲げた左手にはオレンジ色の香水の瓶、回している慈悲の星は、太陽?水星?金星?地球?火星。このモデルはどこで固定させるかで、宇宙論に影響が出る気がします。月の美しさが際だちます。こっちを向いているのはアフリカですが、ルオーともルターともルソーとも無縁です。蝉時雨。我が家のけやきの冥福を祈り。動物の権利や実践の倫理を超えて、人間、動物、ばかりでなく、植物でもなく、鉱物の鉱物的な利用について考えるときが来たようです。と、見せかけて、プラスチックのプラスチック的な利用が問われます。抱えきれない花束を一輪挿しに、倉俣シローの一輪挿しには、タンポポか、蓮が似合います。秋なら、すすき。冬なら雪。ひねもす、のたりのたりと、過ごした日の暮れに、盆までは長く。長い。細胞が切り替わるような赤み、メタボリズム建築とレゴの関係。浮遊建築論がレゴをしていると頭の中に浮かびます。隈さんの反対、キリンサントリーのようなキリントリーのようなキリンサジやキリンスプーンやキリンサルベージのような、竹をみたら食べ出すキリンパンダ、空中浮遊ガラスをみたら三千世界の烏を殺して平和の鳩を飛ばすような、キリンイエロードラゴン。
キリンとサントリーの商品を飲み比べながら、日本の記号について話すと、思考が拡散しすぎて、朝日か札幌が絵でみたくなります。あと、unoの色合いやさわり心地。今日は、収束させるのは、また、明日で。ブログなんて、ラジオアクティビティのようにパーソナリティがとりとめもなく溶け出して行くようなモノが本当なのです。マンキューブログや池田信夫ブログ、渡辺千賀ブログ、國領二郎ブログなどを読んでいると、そういった気分になります。
ライフビーコンとしてのブログならば、記号の内容は問われない。杞憂の逆。ビール片手に麻雀がしたくて仕方がないです。仏間に住んでいると、喪がひどくて、回忌するたびに、拝まざるをえず、必然的に神棚をつくらなければならないのですが、神棚がレゴでできた家なのです。
コンセプチュアルブロックバスティングとマインドストームとゲームズピープルプレイが相変わらず、吹き荒れているので、これから、食事して、お風呂に入って、出かけます。では。