SFC GLOBAL CAMPUS

SFC GLOBAL CAMPUS
ころころとカテゴリーと文体を変えて書く。そうしないと続かないよね。今日は短い。

さて、SFCGCなのですが、SOIの授業のストリーミング配信の一環です。便利。
実は今年度から補講は収録が基本的に義務づけられているようです。これは、学内のみ。SFCのサイトの授業から行けます。

基本的に垂れ流す授業は、これで受けることもできていい。履修しないでいいもん。
また、教員の授業評価が履修前から自分でできて、履修の参考になる。
大人数の講義なんかなくなっていいと思う。直接民主制的なメッセージ的なものでなければ、ビデオでいい。インタラクティブもある程度は可能。

個人的に面白いので混んでいる講義系の授業:佐藤雅彦小熊英二を来期は是非加えてほしい。聴きたいからさ。でも、あんまり履修したくない。
文章を書かなかったりで、インタラクティブに振る舞わなかったりする受講者も問題だけど、既に座学で四百人対一とかって終わってると思う。はっきり言えば。パフォーマンスとして生き残る道はある。上記二人はそれに近い。
教員と塾生の相互の連携による学習を求めるならば、e-learningによる知識の習得と、オフラインでの議論や実習に分けて、知識習得の部分はプロ的な編集を加え、パフォーマンスビデオとしての完成度を高めアーカイブして、教員の負担を減らし、その教員のエネルギーをインタラクティブな交流や、動機付けになるような体験的な少人数の!授業(200人授業でプレゼン大会はモチベーションもばらばらでグルワは厳しい)に回す。つまりゼミやゼミ的授業の拡大かな。
それでもストリーミング配信されるだけでも、随分いいわ。知識習得のための授業を履修しないで、2~3日でがっつり習得というのに便利だから。セキュリティ系科目がSOIではよかったけど、SFCGCでは福田和也かな。福田和也の授業は福田和也が喋るだけだもんなあ。本読んで文章書かなきゃだけど、いくつか放送でいいって気になる。知識のつまみ食い。だって趣味なんだもん。体系的な知識を身につけて生きていく必要がある分野でもなし。
そういう学習の自由度がSFCGCで広がるのはいい感じ。本読むだけでもなくってね。
MITの授業も見れる。やる気の供給が問題で、やっぱり履修で検討したり・本人を知っているSFC生でないと、なかなか見る気にならないかな。
MITは英語だからあんまり見る気になってないけど、いい授業あるから暇なときに見てみるかなあ。