日本道路公団→?の経営者

日本道路公団新総裁:近藤剛が話すのをニュースステーションで聞いた。
話しぶりからして、優秀なビジネスマンであることをアピールすることには成功していると思う。素っぽかったので、ああ、ああいうビジネスマンいるよねー、と思った。

(´,_ゝ`)プッ、おしつけられたな」は、藤井前総裁の名言だが、実際ビジネスとして行ってみるのはおもしろいのではないだろうか。JRやNTTやJTのように、高株価企業にはなりえると思う。大改革を行い、効率を上げれば、再生する。
優秀な人間が埋もれていると思うので、頭が腐っていない人を登用して、やれば、いろいろできる。アセットはめちゃ豊か。負債も多すぎればとりあえず、政府と交渉してJRみたいに不良資産を引き受けてもらうことはできるだろう。株式として渡してもいい。
それでも、官僚的な文化は嫌いだ。官僚的な組織にいると頭が腐る。でも、トップになって、ばっさり改革するのは、楽しいはずだ。破壊して、破壊して、創造する。
おもしろいビジネスだよなあ、と思う。
日本版Public Private Partnershipはうまくいくのか。ビジネスチャンスはあるし、やってみたいとも思うけど、若いうちにそういうところに飛び込むと下積みしている間に頭が腐ってしまうような恐怖がある。(生意気な言い分だなあ。(´,_ゝ`)プッ)(藤井総裁はすごいキャラクターだ。ネットで探すと毀誉褒貶が著しい)